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礼拝に集まった帰依者たち

 「帰依すること」を意味します。「絶対帰依」「服従」という訳語もありますが、要するに、唯一の創造主アッラーの存在を認め、アッラーに帰依すること、あるいは、教えに従うこと、を指しています。

 「イスラーム」という言葉は、聖典であるクルアーン(コーラン)の中に登場します。

 これもイスラームの特徴の1つと言えるかもしれません。たとえば、「仏教」という言葉は「仏の教え」という意味で、後で付けられた名前です。キリスト教の場合も同じことが言えます。ところが、イスラームの場合は、開祖の生きている間に、宗教名が決められていたわけですね。

関連項目

ザカート・アル=マール(定めの喜捨)
ザカート・アル=フィトル(断食明けのザカート)
サダカ

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